2022年1月21日
2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治元日本化学会会長(東海国立大学機構名古屋大学特別教授)らの不斉触媒反応に関する論文(研究機関は東海国立大学機構名古屋大学、自然科学研究機構 分子科学研究所、高砂香料工業株式会社)及び1981年にアジアで初めてノーベル化学賞を受賞した故 福井謙一元日本化学会会長( 京都大学教授(当時))のフロンティア電子理論に関する論文(研究機関は京都大学)が、2021年米国化学会「歴史的化学論文大賞(Citation for Chemical Breakthrough)」に選出されました。同顕彰の中で、アジアの研究機関が受賞対象となるのは今回が初めてのことです。おめでとうございます。
詳細については、次のURLを参照してください。
http://acshist.scs.illinois.edu/awards/CCB-2021_Awardees.php