【開催報告】 2019年日本化学会中国四国支部大会 徳島大会
2019年12月16日
2019年日本化学会中国四国支部大会 徳島大会が日本化学会中国四国支部の主催で11月16日（土）～17（日）に徳島大学常三島キャンパスで開催された。大会には約600名の参加があり、二日間に亘り活発な議論が行われた。16日の午後に会長講演として川合眞紀日本化学会会長より「世界の化学会を目指して」と題しての公演が行われ、多数の意見交換も行われた。
同日、支部幹事と会長との懇談会も開催された。支部から塩野 毅支部長（広島大）、中島 覚副支部長（広島大）、杉山 茂支部大会実行委員長（徳島大）ら支部幹事、代表正会員、代議員、事務局の参加があり、塩野毅支部長の挨拶の後、川合眞紀会長より化学会の活動方針に関する説明、鈴木慎一事務局長より化学会の活動概況の説明があった。その後、意見交換では、化学会館の将来計画、WEB会議の普及など化学会の運営に関しての議論が行われた。
