2025年3月31日
日本化学会 教育・普及部門 普及・交流委員会主催、第31回化学教育フォーラムが3月29日に開催された。同フォーラムは日本化学会第105春季年会の併催シンポジウムとして、関西大学 千里山キャンパスを会場に行われ、参加者 約80 名が参加した。
テーマは「生成AIと化学教育の未来」。生成AIが授業や研究の質をいかに向上させるか、教育現場にどのように実装できるかについて、大学教授と高等学校・中学校教諭らが講演したのち、企業からも講演いただいた。フォーラム後半には、参加者からの質問をもとにパネルディスカッションが行われ、生成AIの活用を促進する方法や、今後の展望や懸念に関するコメントにパネリストらが応じた。(当日のプログラムはこちら)