2021年3月9日
3月9日(火)第101春季年会記者会見をZoomにてオンライン開催いたしました。
記者会見では三浦 雅博 広報委員長のご挨拶の後、大月 穣 第101春季年会実行委員会委員長より概要説明をいたしました。また、年会がどのようなものなのかをイメージして頂くため、年会内で発表する講演(3,321件)の中から6件をハイライト講演として選出しプレゼンテーション頂きました。会見には12社13名の記者さまにご出席いただきました。
【記者会見プログラム】
開会挨拶 三浦 雅博 広報委員長(大阪大学・教授)
第101春季年会について
(1)概要説明 大月 穣 第101春季年会実行委員会・委員長(日本大学・教授)
(2)ハイライトプレゼンテーション
1)「キラル側鎖を有するTTF誘導体からなる電荷移動錯体を用いた分子ナノコイルの作成と電磁特評価」
帯刀 陽子(東京農工大学・講師)
2)「シングルステップでの多項目検出を可能にする3Dバーティカルフローイムノアッセイデバイス」
Daniel Citterio(慶應義塾大学・教授)
3)「エントロピー効果による高耐久性・高活性固溶ナノ合金三元触媒の実現」
草田 康平(京都大学・特定准教授)
4)「塩基を用いない鈴木・宮浦クロスカップリング反応の開発」
丹羽 節(理化学研究所・副チームリーダー)
5)「励起状態芳香族性を示す新型ライトメルト接着材料の開発と光応答メカニズムの解明 」
齊藤 尚平(京都大学・准教授)
6)「MOFを用いた環状高分子と線状高分子の実用的分離法」
細野 暢彦(東京大学・講師)