2023年3月22日
日本化学会の第103春季年会(実行委員長:井手本 康 東京理科大学 副学長・教授)が22日(水)、満開の桜の元東京理科大学野田キャンパス(千葉県野田市山崎2641)で開幕しました。4年ぶりの対面開催となり25日(土)までの4日間の会期で6,000名以上の参加が見込まれています。会場では久々の再会を喜び合う声や初めての発表に緊張の面持ちで会場に向かう姿など対面開催ならではの光景がみられました。
第103春季年会では、受賞講演,若い世代の特別講演,口頭A講演,口頭B講演,ポスターなどのアカデミックプログラム3,850件、イノベーション共創プログラム,中長期テーマシンポジウム,アジア国際シンポジウム,特別企画などのシンポジウムは35テーマ161件、合計4,011件の講演が行われる予定です。他にも期間中には会長講演(23日午後)や付設展示会を含む多数の行事・併催シンポジウムも企画されております。最終日の25日(土)には無料で参加できる市民公開講座「かがくの挑戦」が開催されるほか当日登録も受け付けているので、事前登録ができなかった方もぜひ足を運んでください。(行事・併催シンポジウムは春季年会の参加に関わらずどなたも無料)
名称:日本化学会 第103春季年会(2023)
会期:2023/3/22-25
参加登録:オンラインにて
ウェブサイト:https://confit.atlas.jp/guide/event/csj103rd/top