2024年3月18日
日本化学会の第104春季年会(実行委員長:大月 穣 日本大学教授)が18日(月)、快晴の空の下日本大学理工学部 船橋キャンパス(千葉県船橋市習志野台7丁目24-1)で開幕しました。21日(木)までの4日間の会期で6,000名以上の参加が見込まれています。会場では久々の再会を喜び合う声や初めての発表に緊張の面持ちで会場に向かう姿など対面開催ならではの光景がみられました。
第104春季年会では、受賞講演,若い世代の特別講演,口頭A講演,口頭B講演,ポスターなどのアカデミックプログラム3,709件、イノベーション共創プログラム,中長期テーマシンポジウム,アジア国際シンポジウム,特別企画などのシンポジウム40テーマ、合計4,042件の講演が行われる予定です。他にも期間中には会長講演・表彰式(19日午後)や付設展示会を含む多数の行事・併催シンポジウムも企画されております。3日目の20日(水・祝)には無料で参加できる市民公開講座「化学でみる過去と未来」が開催されるほか当日登録も受け付けているので、事前登録ができなかった方もぜひ足を運んでください。(行事・併催シンポジウムは春季年会の参加に関わらずどなたも無料)
■開催概要と参加登録のご案内■
名称:日本化学会 第104春季年会(2024)
会期:2024/3/18-21
参加登録:オンラインにて
ウェブサイト:https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj104th