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【開催報告】東海支部 会長支部訪問の報告(2年半ぶりにリアル訪問)

2022年9月16日

東海支部による日本化学会会長懇談会が8月18日にハイブリッド形式で開催された。2年半ぶりにリアルでの支部訪問となった。会場は名古屋駅前イノベーションハブに設置され、支部より海老原 昌弘支部長(岐阜大工)、菱川 明栄副支部長(名大院理)、中野 博文副支部長(愛教大理)、北出 幸夫副支部長(愛工大工)ら支部役員、幹事、代表正会員の約20名が参加、加えて約30名がWEBでの参加となった。

海老原支部長の開会挨拶の後、菅 裕明会長から「日本化学会のミッション:炭素中立型(循環型)社会への貢献と化学人材育成」と題しての講演が行われた。その後、鈴木慎一事務局長による日本化学会の最近の活動状況、海老原支部長よる東海支部の活動状況の報告があった。

意見交換ではカーボンニュートラルへの化学会としての取り組み、会員増強に向けた具体的アイディアの議論、日本の化学技術力の低下と就職活動の課題等に関して活発な意見交換が行われた。

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