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【開催報告】信州自然誌科学館2018 「自然のきらめき」(長野県)

2018年8月16日

 84日(土)5日(日)、信州大学理学部では毎年開催している夏のイベント「自然シリーズ」として、「自然のきらめき」を開催した。

 当日は簡単な実験・観察・工作等を通じ、化学を含む自然や科学の面白さを五感で体験できるブース・展示として、「お砂糖でお菓子を作ろう!」、「スライムを作ろう」、「身近なもので電池を作ろう」、「つくって学ぼう!シャボン玉」、「磁石とふれあう」、「作って調べるリトマス紙」、「カラフルイクラづくり」および「無色の溶液からどんな色の結晶がでる?」など計33タイトルの他、特別講演会並びに特別企画として「夏休み自由研究相談会」が発表された。

 参加者、特に小学生は、身近な現象の中に化学・科学があることを「きらめき」として発見し、驚きの歓声と共に、もっと知りたいといった意見も広く聞かれて大変盛況であった。来場記念として、日本化学会で作成している「缶バッジ」、展示スタンプラリー達成記念として「周期表クリアファイル」および企画展示として行われた夏休み自由研究相談室の記念品として「一家に一枚周期表」が配布され、化学についての関心を強く持っていただくことができた。

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