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【開催報告】化学技術基礎講座2018「高分子キャラクタリゼーション」―複雑な構造もやり方一つでここまで分かる!入門から応用まで徹底講義―

2018年12月5日

日本化学会産学交流委員会主催イベント、化学技術基礎講座2018「高分子キャラクタリゼーション」―複雑な構造もやり方一つでここまで分かる!入門から応用まで徹底講義―(主査:田代孝二 豊田工大)が11月29日(木)30日(金)の2日間、化学会館で開催された。企業の若手研究者を中心に 36名の受講者が、高分子材料の物性を深く理解しようとする場合に不可欠な最も基本的な、重要な構造情報(化学構造、分子量、分子立体構造、分子鎖集合状態など)の詳細の基礎概念導入を皮切りに、とことん突っ込んだキャラクタリゼーションテクニックまでを系統的に学んだ。

また、本講座で毎回好評のコンテンツである受講者間の交流も大いに盛り上がった。ランチミーティングでは、受講者らが昼食をとりながら自身の研究分野や現在の業務、受講の目的を語り、お互いを知った後、夕刻から開催された懇親会ではお酒を片手に講義を担当した講師や同世代の仲間たちとの交流を深めた。(当日のプログラムはこちら

次回の化学技術基礎講座は12月17日(月)18日(火)、「化学技術基礎講座2018 知っておきたい化学プラントの基本原理,工業化プロセスの要諦を学ぶ―化学技術者のための化学工学―」をテーマに開催される予定である。(詳細はこちら

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