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【開催報告】安全工学シンポジウム2019

2019年7月9日

7月3、4、5日の3日間、「多様化する社会の安全・安心」をテーマに日本学術会議にて安全工学シンポジウム2019が開催された。1970年に始まり、今年で49回目になる本シンポジウムは、現在、日本学術会議総合工学委員会と機械工学委員会のもとに活動している「工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会」が主催しており、今回は日本化学会が幹事学会となり、35の学協会が共催し開催された。

今年のシンポジウムには3日間で700名を超す参加者が、29のパネルディスカッション、オーガナイズドセッション、一般セッションに参加し、連日各会場にて活発な質疑応答が繰り広げられ、大変盛況のうちに幕を下ろした。

来年は電気学会が幹事学会となり開催の予定である。

ウェブサイト:https://www.anzen.org/

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