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【開催報告】「青少年のための科学の祭典」2019松本大会(長野県)

2019年8月16日

 720日(土)「青少年のための科学の祭典」2019松本大会が信州大学理学部(松本キャンパス)にて開催され、1,679人が会場を訪れた。実験・観察・工作等を通じ、化学を含む自然や科学の面白さを五感で体験できるブース・展示として、「光るスライムを作ろう!」、「シャボン玉の不思議」、「カラフルイクラづくり」、「ふしぎな リズミカル水溶液」および「無色の溶液からどんな色の結晶がでる?」など計69タイトルの他、特別講演会が行われた。
 
参加者、特に小学生は、身近な現象の中に化学・科学があることを発見し、驚きの歓声と共に、もっと知りたいといった意見も広く聞かれた上、子供のモチベーションになるといった保護者からの意見もあり、大変盛況であった。来場記念として、日本化学会で作成している「缶バッジ」、展示スタンプラリー達成記念として「周期表クリアファイル」および企画展示の記念品として「一家に一枚 周期表」が配布され、化学についての関心を強く持っていただくことができた。

(紹介ホームページはこちら→「青少年のための科学の祭典」2019松本大会

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