2022年12月22日
公益社団法人日本化学会(菅裕明会長)は2022年度の吉野彰研究助成対象者について該当者がないことをご報告いたします。2022年度の募集テーマは『玄武岩と炭酸ガスとの反応機構に関する基礎的研究』で、複数のご応募がございましたが「吉野彰研究助成選考小委員会」による厳正な審査と「吉野彰研究助成委員会」での審議、理事会においての承認を経て進められたものです。なお、応募件数は公表しておりませんのでご了承ください。
【2022年度吉野彰研究助成対象者】
■該当なし
以 上
※吉野彰研究助成とは
リチウムイオン電池開発における革新的な功績により2013年度に The Global Energy Prize (2002年にロシアで創設されたエネルギー分野のノーベル賞と云われる最も権威ある賞)を受賞された吉野 彰 氏(旭化成株式会社、日本化学会名誉会員)が、その報奨金をエネルギー、環境、資源分野の研究活動の活性化のために有効に使いたいとの思いから公益社団法人日本化学会に寄附され、その基金を基に「吉野彰研究助成事業」が創設されました。
☆関連リンク☆
2022年度の助成対象研究テーマ