2024年8月2日
去る7月20日(土)、北見工業大学に於いて北海道支部主催の「2024年夏季研究発表会」が開催されました。
特別講演の一つとして丸岡啓二会長より「不斉有機分子触媒を用いる嵩高いアミノ酸、ペプチド類の高効率合成」と題しての講演が行われました。
講演では研究成果に加え、若手人材育成に関する思いに関しても紹介があり、活発な質疑応答が交わされました。
同日、会長と支部幹事によるランチ懇談会が開催され、上野貢生支部長(北大院理)、齋藤徹副支部長(北見工大)、島田敏宏副支部長(北大院工)、坂入正敏副支部長(北大院工)ら支部幹事、事務局の参加がありました。
上野貢生支部長、丸岡啓二会長が挨拶を行い、鈴木慎一事務局長が日本化学会の活動概況について報告しました。Q&Aセッションでは、秋年会の地方開催の可能性、中高生会員へのアピール、若手に向けたSNS等の積極的活用等に関して討議されました。