2025年9月3日
去る7月19日(土)、苫小牧工業高等専門学校に於いて北海道支部主催の「2025年夏季研究発表会」が開催されました。
特別講演の一つとして丸岡啓二会長より「有機触媒化学の最前線」と題しての講演が行われました。講演では研究成果に加え、若手人材育成に関する紹介があり、活発な質疑応答が交わされました。
同日、会長と支部幹事による昼食懇談会が開催され、島田敏宏支部長(北大院工)、樫村奈生副支部長(苫小牧高専)、居城邦治副支部長(北大電子研)、坂入正敏副支部長(北大院工)ら支部幹事、事務局の参加がありました。
島田敏宏支部長、丸岡啓二会長が挨拶を行い、中村史夫事務局長が日本化学会の活動概況について報告しました。報告後の質疑応答では、中高生会員へのアピール、会員増強に関して討議されました。