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【お知らせ】野崎京子理事がIUPAC 2021 Distinguished Women in Chemistry or Chemical Engineeringを受賞

2021年2月9日

野崎京子先生(東京大学教授・日本化学会理事)が、化学及び化学工学分野で貢献した世界の女性化学者に贈られる「IUPAC 2021 Distinguished Women in Chemistry or Chemical Engineering」に選ばれました。今年は世界各国から12名が選出されました。

この賞はIUPACが2011年の世界化学年プロジェクトのひとつとして創設したもので、隔年で表彰されています。2011年に23名、2013年から2019年にかけてはそれぞれ12名が選ばれています。日本からは2011年に相馬芳江日本化学会フェロー、2013年に栗原和枝東北大学教授、2015年に川合眞紀分子科学研究所長、2017年に相田美砂子広島大学理事・副学長(肩書は当時)が選ばれており、野崎先生で5人目となります。