2025年7月30日
7月23日(水)に日本科学未来館(東京都江東区)で、一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA)主催の「JAIMAサマーサイエンススクール2025」が開催された。この「JAIMAサマーサイエンススクール2025」は、化学に興味を持つ中学生、高校生に分析機器を実際に操作してもらい、様々な産業を支える基盤となっている分析機器・技術について理解を深めてもらうことを目的としている。協力企業は16社で、参加者66名が、21のブースに分かれて、1日に3つの分析機器を体験した。このイベントには日本化学会の中高生会員の4名が参加した。
普段は扱うことができない分析機器を実際に扱うことができ、参加した中高生会員の生徒達も、楽しみながらも真剣に取り組んでた。この体験を通じて、化学に対して、より興味を持ってくれたら嬉しい。
協力企業名(50音順) 16社
アジレント・テクノロジー(株)、大塚電子(株)、オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス(株)、京都電子工業(株)、ジーエルサイエンス(株)、(株)島津製作所、DKSH マーケットエクスパンションサービスジャパン(株)、東亜ディーケーケー(株)、日東精工アナリテック(株)、日本電子(株)、日本分光(株)、 (株)日立ハイテク、(株)日立ハイテクアナリシス、(株)堀場製作所、(株)堀場アドバンスドテクノ、(株)リガク