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【開催報告】日立化成夏休み親子化学実験教室(茨城県、千葉県)

2018年8月15日

 日本化学会 化学だいすきクラブ小委員会は、82日~89日にかけて「日立化成 夏休み親子化学実験教室」を日立化成(株)の五所宮、五井、下館の3事業所で開催した。講師は、開成中学校・高等学校の宮本一弘教諭(化学だいすきクラブ小委員会副委員長)、桜美林中学校・高等学校の柏恭子教諭、香蘭女学校の熊澤めぐみ教諭、慶應義塾女子高等学校の田村定義教諭がつとめ、各回とも盛況だった。   

 実験は、紫芋色素の溶液の色を酸、アルカリで変化させる「不思議なカラーマジック!」と、振り子の性質を利用した「振り子の不思議」をおこなった。「不思議なカラーマジック!」では、色の変化に歓声が上がっていた。また、「振り子の不思議」では、子どもたちは真剣に取り組んでいた。イベント終了後には日本化学会で作成している「化学の日缶バッジ」や「周期表クリアファイル」などのお土産が配布された。

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