2018年8月17日
東京の渋谷区にある「こども科学センター・ハチラボ」で、開成中学校・高等学校の宮本一弘教諭(日本化学会実験体験小委員会副委員長)が、小学校6年生~中学生向け(6/24)に「酸・アルカリと色の不思議」、小学校1~3年生向け(7/25)と園児年長向け(8/10)に「不思議なカラーマジック!」の実験教室を実施した。「酸・アルカリと色の不思議」では、酸・アルカリによる指示薬の色の変化を考えさせた。「不思議なカラーマジック!」では、ヨウ素デンプン反応と酸化還元反応を利用した「消える絵!?」、酸・アルカリで色水の色を変える「色の魔法」をおこない、各回とも盛況であった。
また、イベント終了後には日本化学会で作成している「化学の日缶バッジ」や「周期表クリアファイル」などのお土産が配布された。