2018年8月24日
8月17日(金)、茨城工業高等専門学校でおもしろ科学セミナーが開催された。当日は中高生向けに10の講座が開催され、鈴木康司教授が担当した「魔法の粉!?固体触媒を使って蛍光物質を合成しよう!」には中学生35名が参加した。同プログラムでは、無水フタル酸とレソルシノールをゼオライト触媒によって蛍光物質を合成した。また身近な蛍光物質として、栄養ドリンク剤、入浴剤、衣料用洗剤などにも含まれていることを調べた。イベント終了後には日本化学会で作成している「化学の日缶バッジ」や「周期表クリアファイル」などのお土産が配布された。