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【お知らせ】中国四国支部 会長訪問

2018年12月5日

 中国四国支部2018年支部大会(愛媛大会)が日本化学会中国四国支部支部の主催で11月17日(土)、18(日)愛媛大学城北キャンパスで開催された。大会には約650名の参加があり、二日間に亘り活発な議論が行われた。17日の午後に会長講演として川合眞紀日本化学会会長より「分野融合・異分野協力で化学に新たな感性を、世界の化学会を目指して」と題しての公演が行われた。学術研究の質の向上、大学教育の質の保証、日本化学会の運営に関して熱い思いが伝えられた。また2019年の国際周期表年に向けた化学会としての取り組み、参加協力への説明もあり、多数の質疑応答が行われた。

 同日午後、支部幹事と会長との懇談会が開催された。支部から堤 宏守支部長(山口大院創成)、塩野 毅副支部長(広島大院工)、髙栁 俊夫副支部長(徳島大院社会産業理工)ら支部幹事、事務局の参加があった。堤宏守支部長の挨拶の後、川合眞紀会長より化学会の平成30年度活動方針に関する説明、鈴木慎一事務局長より化学会の活動概況の説明があった。その後、意見交換では、財務の課題、化学会館の将来計画、会員減少に対する対応など化学会の運営に関しての議論が行われた。


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