【お知らせ】北海道支部 会長訪問
2019年7月24日
日本化学会北海道支部2019年夏季研究発表会（苫小牧大会）が北海道支部主催、化学系7団体支部の共催により7月20日に、苫小牧工業高等専門学校で開催された。 150名が参加、91件の口頭発表が行われた。
口頭発表終了後に支部総会が行われ、福岡淳（北大触媒研）支部長より北海道支部の活動状況に関する説明があり、続いて川合眞紀日本化学会会長より「世界の化学会を目指して」と題しての特別講演が行われた。国際化に向けた最近の化学会の取り組み、目指す方向について学生や若手研究者に向けて説明および活発な質疑応答が行われた。
同日、支部幹事と会長との懇談会が開催された。支部からは福岡支部長、清水祐一（苫小牧高専）副支部長ら支部幹事の参加があった。福岡支部長の挨拶の後、 川合会長および竹内恵事務局次長より化学会の2019年度活動方針および活動概況の説明があった。その後の意見交換では、ジャーナル改革、年会のあり方、学生の就活などに関して議論が行われた。
