2024年10月31日
10月18日(金)に関東支部において「丸岡会長と関東支部役員・代表正会員意見交換会」がハイブリッド形式で開催されました。会場は化学会館会議室に設置され、支部より植村 卓史支部長(東大)、日名子 英範副支部長(旭化成)、金原 数副支部長(東京科学大)、井上 正之副支部長(東京理科大)ら支部役員と幹事が参加しました。さらに、約30名の参加者がオンラインで加わりました。
会議は植村卓史支部長よる「関東支部 活動状況報告」の後、丸岡啓二会長による「次世代を担うリーダー型若⼿研究者の育成:「⼤津会議」の試み」と題しての講演が行われました。続いて、鈴木慎一事務局長から「日本化学会活動状況報告」として化学会の最新動向が共有されました。
質疑応答のセッションでは会員減少、大津会議の具体的内容、化学系学協会の協調への要望、部会活動等に関して活発な議論が行われました。その後に懇親会も行われ、有意義な交流の機会となりました。