2018年10月22日
日本化学会のR&D懇話会201回が10月19日(金)、京都府にある島津製作所にて開催された。28名の参加者たちは、創業記念資料館を見学した後、超臨界流体を用いた分析装置の開発・応用に関する講演、生産現場・分析ショールームの見学をした。創業記念資料館には島津製作所が製造販売してきた分析機器をはじめ事業活動に関連する歴史的な文献・資料などが展示されており、島津製作所の歩みのみならず日本の近代科学技術の発展過程などの化学の歴史も楽しむことができた。当日のプログラムはこちら。
次回R&D懇話会は12月14日(金)17:00より「化学企業におけるオープンイノベーション事例」をテーマに開催される。詳細
また関連するイベントとして,第12回 技術開発フォーラム「資源の開発・利活用・リサイクル技術最前線」が11月2日(金)13:00より予定されている。詳細
【今後の予定は以下の通り】
11月2日(金) 第12回 技術開発フォーラム「資源の開発・利活用・リサイクル技術最前線」
12月14日(金) 化学企業におけるオープンイノベーション事例
R&D懇話会会員入会案内や活動内容は下記をご覧ください。
https://www.chemistry.or.jp/activity/industry-university/index.html