2018年10月5日
日本化学会産学交流委員会人材交流小委員会主催の企業現場見学会
企業現場見学会は、日本を支える重要な産業である化学産業の現場
今回の目的は、研究所内の見学、商品開発事例の紹介や若手研究員による座談会を通し、研究だけでなく普段の生活や働き方、職場環境を知る事とした。25名の参加者は歯ブラシの開発事例や若手のハンドソープ開発者の話を聞き、ライオンでの仕事理解を深めた。
参加した学生からは、『会社レベルでの"チームワークの強さ"に感銘を受けました。異分野同士の知識を組み合わせることで生まれたというアイデアの多さに驚きました。界面化学と薬品研究の組み合わせのお話を伺いましたが、アイデアシェアができる人間関係のネットワークが非常に大きいのだろうと思いました。また、年に一度、チャレンジカップイノベーションにて、若手でも自分のアイデアの発表の場があることは、とても魅力的に感じました。』『若手研究者と直に話せたので、分かりやすかった。LIONさんでは、社内研修もしっかりしており、社風の社員同士親身に助け合っていき、お互いに優しいというのが伝わってきた。異分野であっても活躍できる土台があるのは嬉しい。就職の一考になる見学になった。』といったコメントが寄せられた。
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