2019年9月18日
日本化学会産学交流委員会人材交流小委員会主催の企業現場見学会
企業現場見学会は、日本を支える重要な産業である化学産業の現場
日本ゼオン株式会社総合開発センターでの現場見学会は、主要製品である合成ゴムの研究過程を見学してもらい、研究員との交流を通じて、素材開発の面白さと、そこから広がる新しい可能性を参加する学生に感じてもらうことを目的として実施された。
12名の参加者は、普段は見られない研究室で、実際に研究員が実施している実験を体験した。いわゆる化学の研究室のイメージとは少し異なる、泥臭い作業を体験し、そこで働く研究員から直接話を聞くなど、素材メーカーならではの研究開発の現場に触れた。その後の講演会では、活発な意見交換も行われた。特に、工場での生産を見据えた研究開発を行っている点など、企業ならではの説明もあった。
その後、若手研究員との懇親会では、軽食を取りながら自由に意見交換の時間があり「大学の専門と現在の研究はどのようにつながっているか」「子供のいる女性社員はどうしているか」といった幅広いジャンルの質問に、研究員が様々な立場から回答し、時間ぎりぎりまで交流が続いた。
参加した学生からは、『主力であるゴムを延ばす作業を実際に見させていただき、とても迫力があり感動しました。』や『社員の皆様もすごく優しく丁寧に様々なことを教えていただき、また製造現場、研究現場を生で見ることが出来、刺激的な経験をさせて頂いたと思います。この経験を経てとても日本ゼオンという会社に興味を持ちました。』といったコメントが寄せられた。
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