2024年1月29日
この度、日本化学会とイスラエル化学会は、相互の連携と協力を深め、両国の化学界および科学者・研究者の交流を促進するために、覚書(Memorandum of Undestanding; MoU)を正式に締結いたしました。
この覚書については,すでに本会理事会で内容の精査を経て締結に関して承認が得られており,これを受けて,2024年1月9日(火)にイスラエル化学会のProf. Ehud Keinan (同学会会長およびIUPAC現会長)が日本化学会を訪れ、菅裕明会長ならびに澤本常務理事と事務局関係者との間で熱心な議論を行い,両会長が正式文書に署名・押印して、締結いたしました(写真)。
この覚書に基づき,両化学会は、合同シンポジウムなどの学術イベント、学生・研究者の交流プログラムなど、様々な分野での協力を進め、化学と関連分野の進展にさらに貢献することを期待しています。