2024年3月13日
このたび、本会会長の菅 裕明氏(東京大学大学院教授)と本会会員 宮坂 力氏(桐蔭横浜大学特任教授)が日本学士院賞を受賞されました。おめでとうございます。
菅 裕明氏は疾患原因となる標的タンパク質に強く結合する薬剤の効果的探索を可能にする「フレキシザイム」、「環状特殊ペプチドの無細胞翻訳合成」、「RaPIDプラットフォーム」技術を開発し、「特殊ペプチド創薬」の新分野を開拓したことが評価されました。
宮坂 力氏は「感光性ペロブスカイト結晶を用いる有機無機ハイブリッド太陽電池の創成」の研究で持続的社会を構築するために不可欠なキーテクノロジーを示し、エネルギー問題への貢献が評価されました。
詳細は日本学士院のホームページをご覧ください。