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【開催報告】第34回環境工学連合講演会

2022年5月31日

5月31日、「環境工学の22世紀」をテーマに日本学術会議にて第34回環境工学連合講演会が開催された。1986年に始まり、今年で34回目になる本講演会は、現在、日本学術会 土木工学・建築学委員会が主催している。開催に際しては8学会(土木学会、日本化学会、日本建築学会、化学工学会、日本機械学会、空気調和・衛生工学会、日本水環境学会、資源・素材学会)が輪番制で幹事学会として企画・運営にあたっており、今年度は本会が幹事学会という事で、環境・安全推進委員会 環境小委員会を中心に担当した。

新型コロナ感染症の流行で一昨年は開催延期、昨年はオンライン開催だったが、今年度は学術会議講堂における現地講演とオンライン講演を併用した初のハイブリッド開催となった。各講演共に常時約250名の方が聴講し、現地、オンライン問わずに活発に質疑応答が繰り広げられた。また、セッションの合間には聴講者と講演者、講演者同士が議論するというコロナ以前の風景が見られた。講演会は大変盛況のうちに幕を下ろした。

当日のプログラムはこちら

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