2025年8月5日
日本化学会 環境・安全推進委員会主催の環境教育シンポジウムが8月1日にハイブリッド形式(化学会館+Zoomウェビナー)で開催された。
本シンポジウムは、環境教育を担う教員や環境問題に取り組む技術者・研究者を主な対象とし、環境教育という枠の中で毎年様々なテーマを設けて開催しており、今回が18回目の開催となった。
今回は「PFASの基礎知識とリスクのとらえ方」をテーマとして、2件の講演と、講師2名によるパネルディスカッション、および高校生による研究発表が2件あり、約330名の参加があった。
参加者からは「PFAS問題を理解するきっかけとなった」「PFAS規制値の考え方が役に立った」などの感想が寄せられた。
当日のプログラムはこちらからご覧ください。