2026年3月2日
安田修祥・裕美子 若手化学者留学支援事業委員会
故安田修祥氏の遺志に従い、化学の発展と後進の育成を目的として、安田裕美子氏及びクラウドファンディング支援金からの寄付金を原資とする基金提供の申し出があり、これを基に、公益社団法人日本化学会(以下「本会」という)に「安田修祥・裕美子 若手化学者留学支援事業」(以下「本事業」という)が創設されました。本事業は、若手化学者が積極的に米国での研究留学に挑戦する際の費用を助成するものです。本会の研究交流部門内に設置された「安田修祥・裕美子 若手化学者留学支援事業委員会」が、本事業の運営を担当しております。以下の通り支援対象者の募集いたしますので、皆様のご応募を心よりお待ち申し上げます。
申請者の条件
本会の会員である者。
日本の大学若しくは大学院(以下「大学等」という)に所属している者又は日本の大学等を卒業して米国の公認された大学等に在籍している者若しくは入学が決定している者。
日本国籍を有する者。
主に有機化学を学んでいる者。
支援金額及び件数
支援金額は100万円/件で、年度当たりの支援する件数の上限は特に定めない。
支援金の使途
支援金の使途は、渡航費や滞在費等の留学に当たって必要とされる経費を対象とする。
応募方法
所定の申請書(word)に必要事項を記入し、本会事務局宛に電子メールで提出する。申請書の受付期間は、5月末日までとする。
選考及び通知
本会で所定の選考、審議等を経て決定し、申請者に電子メールにて6月中に通知する。
支援金の交付
7月中に交付する。
報告
支援対象者は、別途、留学実施報告書(以下「報告書」という)を、支援金交付日から1年以内に、本会に提出しなければならない。
報告書の内容は、我が国の化学分野研究の発展や本事業の更なる普及のため、本会のホームページや機関誌等で広く公開することができる。
支援対象者は、報告書提出後、その後の研究活動等についてイベントでの発表や機関誌への寄稿等、本会が主催する活動への協力依頼があった際には、特段の事情がない限りこれを受けるものとする。
支援対象者が留学期間中の研究成果を発表する場合は、本事業により支援を受けたことを必ず表示しなければならない。支援金の表示は、「安田修祥・裕美子 若手化学者留学支援金/Nobuyoshi & Yumiko Yasuda Memorial Scholarship of The Chemical Society of Japan」とする。
(オ) 報告書の収支報告に記載した内容の証書類は、支援金交付日から2年間、保管しなければならない。
助成金交付の決定を受けた後に計画等に大幅な変更を行うときは、本会の判断を仰ぐものとする。
委員会は、必要に応じて、支援対象者に対し、報告書の収支報告の内容について報告を求め、監査することができる。
支援金の対象者が、次の各号のいずれかに該当したとき又はその事実が判明したときは、本会は、支援金の交付決定を取り消し、交付を中止し、支援対象者に対してすでに交付した支援金の一部又は全部の返還を求めることができるものとする。
虚偽の申し出または報告を行ったとき。
対象となる留学が中止になったとき。
その他「日本化学会会員行動規範」および「行動の指針」に反する行為が認められたとき。
申請書の送付先・問合せ先
公益社団法人 日本化学会 企画部
安田修祥・裕美子 若手化学者留学支援事業 係
E-Mail:ryugaku@chemistry.or.jp
〒101-8307 東京都千代田区神田駿河台1-5
[参考]