日本化学会

閉じる

トップ>新着情報 >お知らせ >【開催報告】「R&D懇話会219回」感性を生かした素材・製品開発

【開催報告】「R&D懇話会219回」感性を生かした素材・製品開発

2021年12月14日

産学交流委員会主催のイベント、『R&D懇話会219回』が12月13日にZoomを利用したオンライン開催にて実施された。今回は「感性を生かした素材・製品開発」をテーマに開催した。最初は花王(株)/(社)日本レオロジー学会・田村 英子 氏にレオロジー特性を利用した新感触口紅の開発』というタイトルで、次いで信州大学・上條 正義 氏に感性と材料ー繊維製品の心地よさを伝える計測評価についてー』というタイトルでそれぞれご講演頂いた。今回のテーマも関心が高く、約35名が参加した。終了後のアンケートでは『感性評価の具体例やアプローチを聞けて参考になった』、『多くの企業で興味があるテーマについて具体的な成功事例を聞けたのは有益であった』といった声が寄せられた。

今後、懇話会としては1月に【ニューモダリティ医療:新技術・新展開】をテーマに企画しているのでそちらも期待頂きたい。

当日のプログラムはこちらから

産学交流委員会主催のイベントの最新情報はこちらから

Image20211214110650.png

Image20211214110523.png