日本化学会

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Vol.79, No.11 2026年

「バイオものづくり」のための共通基盤技術
各種材料/エネルギー生産原料を化石資源からバイオマスへ転換することによって,カーボンニュートラルの実現に貢献しようとする研究開発が盛んである。その中で,酵素・細胞等の生体触媒を利用したバイオマス変換プロセスや高度に設計・改変・最適化された細胞(スマートセル)による物質生産システム(「バイオものづくり」)に対する期待が大きい。しかしながら,「バイオものづくり」には,依然として大きな課題が残されており,早急な解決が求められている。NEDO「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」プロジェクト(略称NEDO「バイオものづくり」PJ)では,「バイオものづくり」に必要とされる共通基盤技術の開発と企業による実証を進めている。本特集企画では,同PJの全体概要と中核的な取り組みについて紹介する。〔担当:八波利恵・栗山敬祐・臼田 司〕

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