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トップ>会誌・図書 >化学と教育 >Vol.73, No.6
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鉱物の科学鉱物は自然界にも存在し,中学校や高校の理科では本来は地学の領域に属する。しかし,化学と身のまわりの事物との関連を示すことができるため,化学の教材としても有用である。高校化学の教科書では「化学結合」や「無機物質」の分野で多く登場しており,中高教員の読者がその背景知識を知っておくことで,授業の幅が広がることが期待できる。そこで,本ヘッドラインでは,高校化学の中で重要な鉱物の成因や性質,利用法などについて解説する。
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