日本化学会

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Vol.59,No.10 2006年

特集: 生体利用をめざした炭素材料

炭素材料はその優れた特性から幅広い用途に用いられ,生活にも非常に密着した材料であると言える。最近は生体親和性に優れた特徴を有することから,医療機器への応用やDNA保存の利用など,新規な用途が開発されている。本特集では,ダイアモンド・ダイアモンドライクカーボン・フラーレンの各材料について,生体利用をめざした炭素材料として現在どのような研究がおこなわれているのか,研究動向について紹介いただきます。

 

OVERVIEW:

技術を支えるものづくり
ニーズを探せ,日本発の化学材料

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