閉じる
トップ>会誌・図書 >化学と工業 >Vol.78, No.2
目次を見る
文化財を未来につなぐ――修復・保存・調査する"カガク" 文化財はいにしえから人々が営々と紡いできた文化活動の結晶であり,唯一無二の国民の財産である。従来多様な文化財の修復・保存・調査分析は容易ではなかったが,近年,新たな材料やプロセス,分析技術の開発がこれらを可能にしつつある。今回,文化財の修復・保存・調査に関わる"カガク(科学/化学)"の力の進展と成果について,第一線の研究者から紹介をいただくとともに,歴史上のミステリー解明につながる新発見の事例も紹介していきたい。
ページの先頭へ戻る