日本化学会

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Vol.61, No.4 2013年

ヘッドライン:市民として必要な基礎・基本の化学Ⅶ ―身近な疑問と化学(「もえる」をどう教えているか?)

近畿支部企画として,小学校から大学院あるいは社会人教育までを視野に入れ,身近な疑問を解決するようなヘッドライン記事を「市民として必要な基礎・基本の化学」の統一テーマのもとに企画してきた。7 回目の今回は「もえる」という現象を取り上げた。小学校から大学院までさまざまな段階で,「もえる」という現象をどのように工夫して教えていらっしゃるのか,いろいろな学校の先生方にお願いして,ご自身の工夫や教育に対するお考えなどをご執筆いただいた。身近な現象でありながら実際には極めて複雑な化学反応をどのように学校教育で学んでいるのか,またどのように学ぶといいのかを考える一助になれば幸いである。

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