市民として必要な基礎・基本の化学ⅩⅧ
児童・生徒・学生の主体的な学びのための工夫
近畿支部企画として,小学校から大学院あるいは社会人教育までを視野に入れ,身近な疑問を解決するようなヘッドライン記事を「市民として必要な基礎・基本の化学」の統一テーマの下に企画してきた。18 回目の今回は,昨年までのテーマを踏襲しつつ,「人間(人格)形成と化学」の視点に立って,副題『児童・生徒・学生の主体的な学びのための工夫』を設定し,様々な教育現場において教員が実践している児童・生徒・学生の主体的な学びを支えるための多様な思考や工夫について紹介する。