日本化学会

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Vol.67, No.11 2019年

ヘッドラインテーマ:エネルギーの創蓄を化学で考える

2019 年のノーベル化学賞はリチウムイオン電池の開発に贈られた。これはモバイル機器から電気自動車などのバッテリーとしてだけでなく,環境にやさしい技術として再生可能エネルギーの電気をためる蓄電池としての利用まで広がっている。これからのグリーン社会を支えるキーテクノロジーである、新たなキャリヤーによるエネルギーの創製やそのエネルギーを蓄える蓄電デバイスの開発に関する最近の動向に関して紹介・解説する。

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