日本化学会

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Vol.70, No.10 2022年

グリーンイノベーションの技術と化学Part 2
炭素循環社会の構築や環境問題への取り組みに対し,化学が果たす役割への期待は大きなものがある。社会の成長・発展と環境の維持を,トレードオフの関係ではなく,双方向的に持続的な好循環が生まれるような関係を構築していく必要があり,その実現のために新たな技術開発が求められている。そこで,こうした新技術への取り組みやその現状,実現しつつあるプロセス等について解説していただく。
本ヘッドラインは第9 号との連載とし,第10 号ではおもにカーボンニュートラルにおける二酸化炭素の有効利用について,現時点での知見と可能性について解説していただく。

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